住宅展示場は行って損なし？
住宅展示場に行くのは情弱だ、というのをよく聞きます。
確かにもっと賢い方法があるかもしれませんし、もっと効果的な方法があるかもしれませんが、私は比較的賛成派です。
強力なコネとかツテがなければ、行ってみるのは悪い手ではないと思っているからです。
実際に行って嫌だったら二度と行かなきゃいい話だし、行って変な営業さんに当たってしまうとその後ずっと苦労するかというと、そうでもないと思っています。
実際に私は営業さんが気に入らなかったので、ハウスメーカは気に入ったが営業さんが頼りないので変えてほしい、と素直に言ったこともあります。
もちろん変えていただけました。なので、遠慮はしなくてよいと思っています。
なんとなく就職活動に似ていると思っていまして、合同説明会やOB訪問とか、色々とアプローチするツールはあると思いますが、広く（誰でも）アプローチできるのが住宅展示場なのかな、と思っています。
ということで、特に強いコネもないきち夫家は家族４人で住宅展示場に行きました。
最初に訪問するハウスメーカさんは？
義兄弟からいただいた土地情報を握りしめて住宅展示場にやってきたのですが、私が訪れた住宅展示場は、関東の比較的住宅街ってこともあり、大手ハウスメーカはおおよそそろっていたと思います。
ここでの出会いの良しあしがその後の住居を決めると思うと、ちゃーんと考えて入った方がよいと思ってしまい、実はなかなかどこから行こうか決められずにいましたが、
ただ一つの条件を考慮すれば、ぶっちゃけどこでもいいです。
人生初の合コンで結婚相手が決まることなんてほぼないです。そう考えている暇があるなら、数打った方がよいと思っています。ハウスメーカ選びも最初はそんなもんで大丈夫です。
※結局、優柔不断な私は住宅展示場を２周くらいして、無駄に住宅展示場に詳しくなる過程を経ましたが、このプロセスは不要です。
最初に訪れるハウスメーカを選ぶためのただ一つの条件は、
そのハウスメーカが高いか安いかは知っておく必要があります。
高い＝積水ハウス、へーベルハウス、住友林業、三井ホーム、あたりです。
もうちょっとシンプルに言うと、名前を聞いたことがあるやつは、大概高いです。
名前を聞いたことがあるやつで、自らローコストと言っているものは、まぁまぁスタンダードな値段です。
高いか安いかは、ググれば2秒で出てくるので、歩き回る暇があれば検索してください。
とにかくお金の話をしよう
私の人生初訪問ハウスメーカは、「ヘーベルハウス」でした。
やはりブランド（名の浸透）でしょうね。
いや、もうそりゃ知っているから、という理由以上のものはなかったです。
ただ、自分が最初に何を選ぶのか、というのも結構自分の好みを知るうえで、そして具体的に中身を聞いて自分の直観がどうだったか、を確認する意味で、大切な行為です。
簡単に受付を済ませて中に入ると、金、カネ、、、のお話です。
ここでひるんではいけません。積極的にお金の話をしましょう。
先ほど、合コンの話をしましたが、スカして気取っていては自分の何が足りて何が足りていないかがわからないので、自分のことを正しく話をしましょう。
大体聞かれるのは、
・会社名
・資産/年収
・予算
くらいです。予算は曖昧でも、どれくらい（の買い物をしてくれそうか）は、勝手にハウスメーカさんが決めてくれますので、大船に乗った気持ちでいてください。
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